https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65426
マネー現代 2019年6月25日
消費税の10%への引き上げを目前に控え、消費増税がいかに景気後退に繋がるかという点について、京都大学藤井聡教授に話を聞いた。安倍政権で内閣官房参与を務めていた藤井氏は「リーマンショックは一時的なものだが、消費増税はずっと続く。成長率のグラフでいうと角度が鈍化してしまうのでその被害は甚大で深刻なものだ」と膨大なデータをもとに説明してくれました。消費増税後の不況はこの時の指摘通りになった。今後も不況は続くだろう。
(キャプチャー写真は筆者の取材に答える藤井教授)